交通対策・地区整備特別委員会 案件一覧
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- 案件第1号議案 東京都台東区駐車場条例の一部を改正する条例
- 案件第2号議案 東京都台東区立観光バス駐車場条例の一部を改正する条例
- 案件第3号議案 交通対策及び地区整備について
- グリーンスローモビリティ実証実験の実施報告について
- 朝倉彫塑館通り沿道におけるまちづくりについて
- 台東区循環バスめぐりんにおける「ぐるーりめぐりん」の減便について
- 雷門地下駐車場の駐車料金の改定について
- 観光バス対策の実施状況について
- 観光バス駐車場使用料の改定について
- 台東区タウンサイクル事業実証実験の延長について
- (仮称)つくばエクスプレスと都心部・臨海地域地下鉄の接続事業化促進期成同盟会の設立及び参加について
活発な議論が行われたベスト3(基準に基づく評価)
第1位:第76号議案「東京都台東区立観光バス駐車場条例の一部を改正する条例」
- 理由:
- 質疑応答の回数:複数の委員から路上駐車、料金改定の影響、予約システムに関する質問が寄せられた。
- 議論の深さ:観光地全体の交通環境や経済への影響まで踏み込んだ議論が行われた。
- 理事者答弁の詳細:広報活動や警察との連携強化など具体的な対応策を提案。
第2位:交通対策及び地区整備について「グリーンスローモビリティ実証実験の実施報告」
- 理由:
- 質問の多様性:乗降場の集中、利用者の満足度、ルート拡大など、複数の側面からの質問が挙がった。
- 議論の深さ:実証実験の結果に基づき、今後の運行改善策や地域活性化への影響を含めた議論が展開。
- 理事者答弁の具体性:改善案として運行頻度や車両快適性の向上が挙げられた。
第3位:第75号議案「東京都台東区駐車場条例の一部を改正する条例」
- 理由:
- 質疑応答の回数:料金改定による利用者への影響や減免規定に関する複数の質問が寄せられた。
- 議論の深さ:浅草エリア全体の駐車課題と条例改正の関係を包括的に議論。
- 理事者答弁の具体性:利用状況のモニタリングや警察との連携強化が示された。
案件第1号議案 東京都台東区駐車場条例の一部を改正する条例
概要
- 雷門地下駐車場の駐車料金を改定するための条例改正。
- 現行料金の200円を400円に引き上げ。
背景
- 駐車料金の改定を通じて、駐車場運営の持続可能性を確保し、交通政策の一環として適切な料金設定を図る。
期間
- 令和7年4月1日から施行。
期待される効果
- 駐車場の運営資金の安定化。
- 適正利用を促し、地域交通の円滑化に寄与。
質疑応答(抜粋) 委員:浅草エリアの駐車場料金が高騰していますが、公共駐車場としての公共性をどのように担保していますか。また、障害者や公的会議の参加者への減免規定はどうなっていますか。 交通対策課長:公共利用に関する減免規定はございます。具体的には区の公用利用の場合に減免措置を行っています。ただし、障害者の減免規定については現状ありませんが、今後の運用方法として検討する余地があると考えています。 委員:障害者の方への減免について、具体的な検討方法や手順はありますか。 交通対策課長:障害者手帳の提示を条件とする方法が考えられますが、機械による精算システムでの実現可能性についても調査しながら検討してまいります。 委員:雷門地下駐車場の料金改定で、区道上のパーキングメーターや浅草エリア全体の駐車課題についても考慮する必要があると思いますが、どのように対応する予定ですか。 交通対策課長:区道上のパーキングメーターについては、基本的に交通管理者である警察が設置および料金設定を行っています。この点について、警察と情報共有を進めながら課題に対応してまいります。 委員:障害者や車椅子利用者が車で移動する際、現行の駐車料金設定では利用が難しい場合もあると思いますが、今後の対応について伺います。 交通対策課長:現状、障害者の減免について具体的な規定はありませんが、手帳の提示を条件とした運用の実現可能性を検討していきます。また、現地精算システムとの連動性についても調査を進めてまいります。 委員:駐車料金の改定により路上駐車の増加が懸念されます。対策を検討されていますか。 交通対策課長:料金改定後の利用状況を注視し、必要に応じて路上駐車対策を警察と連携しながら進めます。また、利用者への周知や啓発も行っていきます。 委員:駐車料金改定後の利用者数の減少が懸念されますが、それに対する対策はどのように考えていますか。 交通対策課長:利用状況を継続的にモニタリングし、必要に応じて料金体系の見直しを検討します。また、利便性向上のためのサービス強化も計画しています。 委員:周辺地域の他の駐車場と競合した場合、区としての方針を教えてください。 交通対策課長:近隣駐車場との料金バランスを保つとともに、公共性を強調した利用促進策を展開する方針です。
案件第2号議案 東京都台東区立観光バス駐車場条例の一部を改正する条例
概要
- 台東区立観光バス駐車場の使用料を改定し、利用時間帯を明確化するための条例改正。
- 観光バスと乗用車の利用料金を改定し、時間外利用のルールを設定。
背景
- 観光バス駐車場の利用料金が現状の需要や運営コストに見合っていないため、適正化が求められている。
- 時間帯による利用制限を明確化することで、利用効率を向上させる狙い。
期間
- 新料金の適用開始: 令和7年7月1日
予算
- 観光バス:
- 入出庫可能時間内: 30分あたり 2,000円。
- 入出庫可能時間外(1泊): 4,000円。
- 乗用車:
- 入出庫可能時間内: 30分あたり 400円。
- 30分未満の駐車時間は切り上げで30分として計算。
期待される効果
- 使用料改定により運営資金の安定化と公平性の向上。
- 時間帯ごとの利用制限により効率的な駐車場運用が可能となる。
- 観光客の利便性と観光地の魅力向上に寄与。
今後のスケジュール
- 令和7年7月1日: 改定後料金の適用開始。
質疑応答(抜粋) 委員:観光バス駐車場の事前予約と当日利用の料金差が、路上駐車を増加させる可能性があります。この点について対策を検討されていますか。 交通対策課長:事前予約の料金設定が都内施設に比べて安価であるため、大きな影響はないと考えています。ただし、料金改定後の路上駐車増加を防ぐため、状況を注視し、必要に応じて調査や対応を行います。 委員:特定のエリアで観光バスが違法駐車しているとの指摘があります。これについてはどのように対処していますか。 交通対策課長:観光バスの違法駐車については、現場での指導員の対応や警察との連携を強化し、適切に対処しています。また、利用者への啓発も進めています。 委員:観光バス駐車場の料金改定が、観光地周辺の交通状況にどのような影響を与えると予測していますか。また、それをどのように緩和する計画ですか。 交通対策課長:料金改定により、一部利用者の行動変化が予測されますが、利用状況を継続的にモニタリングし、交通状況への影響を確認します。また、必要に応じて警察と協力して対応策を講じていきます。 委員:観光バス駐車場の予約システムについて、利用者から改善要望があった場合の対応方針を教えてください。 交通対策課長:予約システムの利便性向上については、利用者の意見を反映した改修を検討します。現行の予約台数や利用傾向を分析しながら、システムの改善を進めます。 委員:料金改定後、観光バスの利用が減少した場合、周辺地域への経済的な影響が懸念されます。この点についてどのように対処しますか。 交通対策課長:料金改定の影響で利用が減少する可能性もありますが、周辺地域への波及効果を十分考慮しながら、利用状況をモニタリングして対応します。また、地域経済への影響を最小限に抑える施策についても検討してまいります。 委員:バス利用の集中を防ぐため、料金改定以外にどのような分散策を検討していますか。 交通対策課長:料金改定に加え、事前予約の促進や周辺駐車場との連携強化を図り、利用分散を目指します。また、駐車場の案内表示や利用ルールの明確化にも努めます。
案件第3号議案 交通対策及び地区整備について
グリーンスローモビリティ実証実験の実施報告について
概要
- 目的:
- 台東区が観光地であること、少子高齢化が進んでいることから、交通ニーズに対応するため新たな交通手段の導入を検討。
- 基礎調査や試乗体験会を踏まえた実証実験を実施し、事業性や実装可能性を検証。
実証実験の概要
- 実証エリア:
- 上野エリア(文化・観光・商業地区): 令和6年9月4日~15日
- 谷中エリア(住宅地が多い地区): 令和6年10月16日~27日
- 運賃: 無料
- 運行時間: 11時~16時
- 運行便数:
- 上野エリア: 各日6便
- 谷中エリア: 各日16便
評価と課題
- 評価:
- 上野、谷中エリアともに乗車満足度は約9割と高い。
- 地域の利便性向上や魅力向上に寄与する可能性を確認。
- 交通渋滞や重大な事故は発生せず、安全性が確認された。
- 課題:
- 一部の乗降場で定員超過による乗車できない事例が発生。
- 有料化の場合の支払い方法や事業性に関して更なる検討が必要。
今後の予定
- 実証実験の詳細分析を進め、新たな交通手段導入に向けた検討を深める。
- 多様なニーズに応じた交通手段の充実を図る。
質疑応答(抜粋) 委員:グリーンスローモビリティ実証実験の結果について、車椅子やベビーカー利用者の満足度に関するデータは収集されていますか。 都市づくり部副参事:車椅子利用者の乗車実績はありませんでしたが、ベビーカー利用者の一部から利便性に関する肯定的な意見をいただいています。今後、詳細な満足度調査を行う予定です。 委員:モビリティの利用が特定の乗降場に集中していると聞きますが、その原因と対応策について教えてください。 都市づくり部副参事:モビリティハブを設置した乗降場に利用が集中したためと考えています。今後、乗降場の分散や運行頻度の調整を検討してまいります。 委員:グリーンスローモビリティの座席の快適性やルート拡大について、利用者からの要望があればどのように対応する予定ですか。 都市づくり部副参事:座席の快適性向上については、現在の車両の改良可能性を調査します。また、利用者の意見を反映してルート拡大や運行期間の延長を検討してまいります。 委員:実証実験中に利用者の集中があった乗降場について、その理由を教えてください。また、今後の改善策はありますか。 都市づくり部副参事:利用が集中した要因としては、モビリティハブの設置や、他の交通手段への接続の利便性が挙げられます。改善策としては、運行ルートの調整や乗降場の分散を検討しています。 委員:利用者アンケートの結果を基にした具体的な改良案はどのようなものがありますか。 都市づくり部副参事:アンケート結果では、運行頻度の向上や車両の快適性に関する要望が多く寄せられました。これを踏まえ、車両の改修や増便の可能性について検討を進めています。
朝倉彫塑館通り沿道におけるまちづくりについて
概要
- 谷中五丁目遺贈地およびすぺーす小倉屋を活用し、地域住民と来街者が共創できる持続可能なまちづくりを目指す。
- 遺贈地と小倉屋を「コミュニティファーム」や「ものづくりカフェ・バー」として運営する。
優先交渉権者
- 共同事業体: 朝倉彫塑館通り・未来共創コンソーシアム
- 代表法人: 株式会社大丸松坂屋百貨店
- 構成法人:
- メトロ設計株式会社(設計業務)
- 株式会社バウ・フィジック デザインラボ(内装設計)
- 株式会社パルコスペースシステムズ(内装工事)
提案内容
- 地域循環の実験場「コミュニティファーム・オグラヤ」:
- 食・モノ・エネルギーの循環: 地域の未来を考える取組み。
- 情報・活動・学びの循環: 地域活性化を促進。
- 経済循環: 持続可能性を意識した経済活動。
- 遺贈地:
- オープンスペースを整備し、地域住民や来街者とともに「コミュニティファーム」を運営。
- 防火水槽を設置し、防災性を向上。
- 小倉屋:
- アップサイクルものづくり体験が可能な「ものづくりカフェ・バー」を運営。
- ギャラリーや雑貨、一箱本棚の設置。
今後のスケジュール
- 令和6年度:
- 基本協定の締結。
- 地域意見の確認。
- 遺贈地地下空洞調査、改修工事実施設計。
- 令和7年度:
- 整備工事設計。
- 遺贈地の埋蔵文化財本調査。
- 小倉屋の改修工事、内装設計。
- 令和8年度:
- 遺贈地整備工事完了、運営開始。
- 小倉屋内装工事完了、運営開始。
委員:交通対策の観点から、朝倉彫塑館通り沿道のまちづくりについて具体的な進展があれば教えてください。 地域整備第三課長:現在、関係者との協議を進めており、沿道の美観改善や交通の円滑化を含めた計画を検討中です。具体案がまとまり次第、改めてご報告いたします。 委員:朝倉彫塑館通り沿道の整備について、歩行者の安全確保や景観維持をどのように進めていきますか。 地域整備第三課長:歩行者の安全確保については、車両通行量の調査を基に、歩道拡幅や安全対策の検討を行います。景観維持については、地元住民や関係者の意見を反映しながら、デザインや素材選定を進めていきます。 委員:沿道のまちづくりにおいて、地元住民の意見をどのように反映していきますか。 地域整備第三課長:地元住民を対象とした意見交換会を定期的に開催し、いただいた意見を基に具体的な整備案を策定してまいります。 委員:交通安全と景観の両立を図るために、どのような設計指針を導入していますか。 地域整備第三課長:車道と歩道の明確な分離や、植栽を活用した景観保全を基本に進めています。また、沿道の歴史的価値を考慮したデザインも検討しています。
台東区循環バスめぐりんにおける「ぐるーりめぐりん」の減便について
概要
- 労働環境の改善と運行事業者の要請に基づき、循環バス「ぐるーりめぐりん」のダイヤ改正を実施。
- 平日および土休日の運行台数を1台減らし、運行本数を減便。
背景
- 労働環境改善:
- 運転士の労働時間が厳格化され、残業時間の縮減が必要。
- 継続9時間の休息時間を確保するため、ダイヤ改正が不可欠。
- 運行事業者の申し入れ:
- 運転士不足により現行ダイヤの維持が困難。
- 平日・土休日ともに1台減らした運行体制への変更を要望。
ダイヤ改正の概要
- 平日:
- ラッシュ時間帯(7時台)は現行の5台体制を維持。
- 8時以降は4台から3台に削減。
- 運行間隔を20分間隔から25~30分間隔に変更。
- 終着停留所を一部変更。
- 土休日:
- 現行の4台から3台に削減。
- 運行間隔を20分間隔から25~30分間隔に変更。
- 終着停留所を一部変更。
- 運行時間の変更:
- 平日:
- 始発: 6:40 → 維持
- 最終: 20:19 → 19:59
- 土休日:
- 始発: 7:40 → 維持
- 最終: 20:19 → 20:29
- 平日:
- 運行本数の変更:
- 平日: 44本 → 37本
- 土休日: 39本 → 30本
今後の対応
- 運行事業者と協力し、運転士の確保を目的とした採用説明会の開催を検討。
- 改正ダイヤの運行開始予定日: 令和7年4月1日
委員:減便による利用者への影響について、どのように対応する予定ですか。 交通対策課長:利用者の影響を最小限に抑えるため、運行状況を継続的にモニタリングし、必要に応じてルートや便数を調整する計画です。また、減便に関する周知を十分に行います。 委員:「ぐるーりめぐりん」の利用が減少した理由について、データを基にした分析結果を教えてください。 交通対策課長:利用者アンケートや乗車記録を分析したところ、近隣の他交通機関との競合が要因と考えられます。これを踏まえ、利用促進策を検討してまいります。
雷門地下駐車場の駐車料金の改定について
概要
- 雷門地下駐車場の料金を現行料金から引き上げ、近隣駐車場との料金均衡を図るための改定。
- 時間利用と定期利用の両方で料金改定を実施。
- 時間利用料金を 30分200円→400円 へ引き上げ、以降15分ごとに 100円→200円。
- 定期利用料金(月額)を 20,000円→30,000円(平日のみ利用)に改定。
背景
- 現行料金が近隣駐車場の平均料金(平日494円、土休日531円)に比べて著しく安く、均衡を欠いている。
- 料金改定を行わない場合、近隣駐車場の利用に悪影響を及ぼす恐れがある。
- 定期利用料金も平均37,800円と比較して大幅に低いため、適正化が必要。
期間
- 新料金の適用開始: 令和7年4月1日
予算
- 時間利用料金:
- 現行: 30分200円(15分ごとに100円)
- 改定後: 30分400円(15分ごとに200円)
- 定期利用料金:
- 現行: 月額20,000円
- 改定後: 月額30,000円(平日のみ)
期待される効果
- 駐車場の適正利用を促進し、近隣駐車場とのバランスを保つ。
- 運営資金の安定化により、駐車場施設の維持管理を確保。
- 公平性と利便性を向上させ、交通の円滑化に貢献。
今後のスケジュール
- 令和7年4月: 改定後料金の適用開始。
観光バス対策の実施状況について
概要
- 台東区における観光バス駐車場および乗降場の利用状況を報告。
- 平成30年度から令和6年度にかけての駐車場および乗降場利用台数の推移を分析。
- 令和6年度(4月~9月)のデータを中心に利用実態を把握。
背景
- 観光客の増減に伴い、観光バスの駐車場や乗降場の利用状況が変化している。
- コロナ禍の影響で令和4年度に利用が大幅に減少したが、その後回復傾向にある。
利用状況
- 駐車場利用状況(台東区民会館駐車場・今戸駐車場・清川駐車場)
- 平成30年度利用台数: 73,322台
- 令和6年度(4~9月)利用台数: 32,611台
- 対平成30年度比: **88.6%**に回復。
- 乗車場利用状況(二天門乗車場・東武浅草駅乗車場)
- 平成30年度利用台数: 57,277台
- 令和6年度(4~9月)利用台数: 23,578台
- 対平成30年度比: **82.2%**に回復。
- 降車場利用状況(雷門通り降車場・国際通り降車場・言問通り降車場)
- 平成30年度利用台数: 70,408台
- 令和6年度(4~9月)利用台数: 28,764台
- 対平成30年度比: **81.3%**に回復。
期待される効果
- 観光バス利用状況のモニタリングにより、観光地周辺の交通整備や駐車場管理の適正化が可能。
- 回復基調を活かし、観光バス対策のさらなる改善を図る。
今後のスケジュール
- 利用状況の分析を継続し、観光需要に応じた対策を検討。
観光バス駐車場使用料の改定について
概要
- 観光バスおよび乗用車の駐車料金を改定し、近隣駐車場との料金均衡を図る。
- 料金改定により利用分散を促進し、適正な運営体制を整える。
背景
- 観光バス駐車場の利用料金(30分400円)は、他の都内駐車場の平均料金(30分929円)と比較して著しく安い。
- 乗用車駐車場の利用料金(30分200円)も、区内他施設の平均料金(平日494円、土休日531円)と比較して低いため是正が必要。
- 観光需要が回復基調にあり、さらなる利用増加が見込まれる中で、適切な料金設定が求められている。
期間
- 改定後料金の適用開始: 令和7年7月1日
予算
- 観光バス:
- 現行料金:
- 昼間(30分): 800円
- 夜間(1泊): 1,600円
- 改定後料金:
- 昼間(30分): 2,000円
- 夜間(1泊): 4,000円
- 現行料金:
- 乗用車:
- 現行料金: 30分200円
- 改定後料金: 30分400円
期待される効果
- 観光バス利用の分散化を図り、駐車場運営の公平性と持続可能性を向上。
- 利用料金の適正化により、周辺施設との料金均衡を確保。
- 観光需要の増加に対応した効率的な運用を実現。
今後のスケジュール
- 令和7年7月1日: 改定後料金の適用開始。
台東区タウンサイクル事業実証実験の延長について
概要
- 自転車の共有を通じて、区民および来街者の利便性向上と放置自転車の削減を目的とする実証実験。
- 通勤・通学、観光・ビジネス用途、マンション内での自転車共有など、様々な目的に対応。
実証実験の概要
- 目的:
- 通勤・通学用: 放置自転車の削減。
- 観光・ビジネス用: 来街者の利便性向上。
- マンション内: 自転車総量の抑制。
- その他: 安全・安心な自転車利用の普及。
- 期間:
- 開始: 平成30年5月11日
- 延長: 令和7年3月31日まで(複数回延長済み)
- 事業者:
- OpenStreet株式会社
- チャリチャリ株式会社
- 株式会社ドコモ・バイクシェア
- 役割:
- 区: 公有地提供、周知活動。
- 事業者: 機材整備・管理、民有地ポート確保、データ収集。
実績
- ポート(乗り場)数とラック数:
- OpenStreet株式会社: ポート数86箇所、ラック数551台(令和6年9月末時点)。
- その他事業者もそれぞれ増加傾向。
- 利用回数:
- 総計44.7万回(平成30年度~令和6年9月末)。
- 年度ごとに利用回数増加傾向。
延長の理由
- 本格実施に向けた方向性を策定する「(仮称)台東区自転車活用推進計画」との整合性を図るため、令和7年度末まで延長。
今後の予定
- 令和7年3月: 実証実験に関する協定書再締結。
- 令和7年度末: 推進計画の策定と整合性の確認。
委員:タウンサイクル事業の延長に伴い、利用促進のための新たな施策は検討されていますか。 交通対策課長:利用者アンケートを基に、ルートの利便性向上や駐輪場の整備を進めていきます。また、認知度を高めるための広報活動も強化する予定です。 委員:延長期間中に収集するデータをどのように活用して、事業の継続性を判断しますか。 交通対策課長:利用状況や満足度、収支データを総合的に分析し、事業の採算性や地域社会への貢献度を基に継続の可否を判断します。
(仮称)つくばエクスプレスと都心部・臨海地域地下鉄の接続事業化促進期成同盟会の設立及び参加について
概要
- つくばエクスプレス(TX)の東京駅延伸と都心部・臨海地域地下鉄との接続を推進するため、期成同盟会を設立。
- 沿線自治体が協力し、接続事業化に向けた活動を活発化。
現状
- つくばエクスプレス沿線連絡協議会:
- 平成17年から沿線自治体が連携し、地域発展を目的に活動。
- 構成自治体: 千代田区、荒川区、足立区、八潮市、三郷市、流山市、柏市、守谷市、つくばみらい市、つくば市、台東区。
- 国土交通省の答申:
- 平成28年: TX延伸と都心部・臨海地域地下鉄の一体整備を位置付け。
- 令和3年: 接続事業化に向けた検討の深度化を提言。
- 東京都の動き:
- 都心部・臨海地域地下鉄構想の事業計画案を公表(令和4年)。
- TX延伸との接続は今後の検討課題として位置付け。
期成同盟会の設立背景
- 東京都の都心部・臨海地域地下鉄構想検討が進む中、TX延伸と接続実現に向けて活動を強化するため設立提案。
経過
- 提案:
- 令和6年8月: 守谷市長が期成同盟会設立を提案し、承認。
- 参加依頼:
- 令和6年10月: 守谷市長が台東区長に参画を依頼。
今後の予定
- 令和6年12月下旬: 設立総会を開催。
委員:この事業化促進期成同盟会の設立目的について具体的に教えてください。また、台東区が参加するメリットは何ですか。 交通対策課長:この同盟会の設立目的は、つくばエクスプレスと都心部・臨海地域地下鉄の接続事業を早期実現するための関係機関の連携強化です。台東区としては、交通利便性の向上と地域活性化が期待されます。 委員:事業に伴う区の財政的負担について、どのように考えていますか。 交通対策課長:区の負担については、現在、具体的な割合は未定ですが、全体の事業費や他自治体との分担割合を考慮しつつ、適切に対応していきます。