こちらは令和元年5月24日の産業建設委員会での私の発言です。以下、行政の説明と私の発言、及び答弁の順で書いていきます。
行政の説明
プレミアム付商品券発行について
産業振興課長より、以下のような説明が行われました:
- 目的: 消費税率10%への引き上げ時の消費に与える影響を緩和し、地域経済を下支えすること。
- 対象者: 住民税非課税者(4万3,000人)及び子育て世帯の世帯主(5,300人)。
- 商品券の仕様: 額面500円の券を10枚つづりで4,000円にて販売。購入限度は1人5冊まで。
- 販売場所: 区役所内の特設会場にて対面販売を実施。
- 周知方法: 区ホームページや紙媒体を通じて取扱店や利用条件を広報。
私の発言
子育て世帯や高齢者への対応について
「今回のプレミアム付商品券事業では、小さなお子様を連れた方や高齢者の方々も来庁することが予想されます。窓口が混雑した場合、これらの方々がストレスを感じずに利用できる対策をどのように考えておられるのか、お聞きします。」
答弁
産業振興課長
- 現在、販売については外部委託を検討しており、可能な限りスムーズに購入できる仕組みを整えたいと考えている。
- また、高齢者や子連れの方々が来庁された場合の対応についても、今後検討を進めてまいりたい。
要望
「高齢者や子連れの方々が快適に利用できる体制を整えることは非常に重要です。また、現場での混雑や負担が少しでも軽減されるよう、柔軟な運営をお願いしたいと存じます。」