台東区はほとんどの場所が平らで、多くの方が自転車を利用し、移動しています。
ただ、一方で、駐輪場(正確には自転車駐車場)が必ずしも十分ではありません。地下駐輪場の場合、電動で車重がかなりあるため、小さなお子様連れの方、お年寄りの方はなかなか利用に至らないこともございます。
議会でもいつも出る話題です。私も委員会で発言をしたことがありますし、2年前の選挙でも話しました。と言いますか、かなりの議員が気にしていることかもしれません。
台東区のホームページから引用しますと、今年度より
自転車駐車場及び自転車置場管理業務と放置自転車管理業務に関する広範かつ高度な知識、豊かな経験、先行事例の状況把握等が求められるものであり、これらに適した事業者の提案が必要であることから委託事業者を公募型プロポーザルで募集します。
とのこと。
2億3千万上限ですからかなり大きい金額ですね。ハード面ではなく、ソフト面での駐輪対策です。
ホームページでは総合自転車対策業務委託に関する質問への回答を公表しました。それを見ると、多くの事業者が興味関心があることが伺い知れます。
それにしても、質問回答のおかげで普段あまり聞けないことがわかって楽しいです。
いい事業者に決まるといいですね。
総合自転車対策業務委託に係る公募型プロポーザルを実施
→https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/jitensha/zitennsha.html
質問と回答
→https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/jitensha/zitennsha.files/hpkoukaiyoukaitou.pdf