自由民主党には青年憲章というものがあります。昭和42年に作成したようです。改めて読み返し、少し時代に合うように私が勝手に手直しして、私の背骨として、私自身読み続け、心に刻み続けたいと思います。
憲章
前文
青年は、理想と情熱に生きる。いかなる時代、いかなる社会においても、青年は現状に満足せず、ひたすら成長と前進を希求する。ゆえに青年は、安易な妥協をしない。
青年は、真実と正義に生きる。いかなるもの、いかなる人に対しても、青年は虚偽を憎み、不正と闘う気概を持っている。ゆえに青年は、権力や財力に媚びない。青年は、このことを誇りとし、開拓者としての使命を自覚し、経済発展、社会改革、文化創造、そして持続可能な未来の構築に向かって意欲的に行動し、新しい日本を築く。
宣言
世界の青年は、それぞれの社会と国家のために誇りを持ち、献身している。われらもまた、日本社会と祖国の未来を切り拓く崇高な使命を担い、青年自身が新たな時代を創ることを自覚する。
われらは、自由・平和・民主主義を守るため、人権と自由を抑圧するあらゆる全体主義や独裁体制に対して断固として対峙する。これにより、伸びやかで豊かな人間の精神が育まれ、高い倫理観と豊かな文化が生まれる。
われらは、自らの人格を高め、心身を鍛え、公共の利益と日本社会の発展のために率先して行動する。われらは、先人が守り続けてきた祖国をこよなく愛し、すべての人びとが安心して豊かに暮らせる社会福祉国家の建設に全身全霊を捧げることを明言する。
青年政策の基本理念
第一
日本の将来は、青年によって決定される。青年は、強靭な体と雄々しい精神を培い、高い教養と優れた技術を身につけなければならない。われらは、たくましく、そして情緒豊かな青年の登場を切に期待する。
環境は、人間形成において重要な要素である。われらは、信頼と愛情に満ちた家庭を守り、権力や財力に左右されず、権謀術策を弄することなく、政治・経済・社会・教育・文化の各分野において、清潔で健全な環境を整える。さらに、自然との共生を重んじ、次の世代へ豊かな地球環境を受け継ぐ責任を担う。
第二
誠実で責任ある姿勢を持つことは、政治・社会参加の基本である。青年は、歴史を踏まえた日本の精神を力強く推進する担い手であることを誇りとし、世界の人々に貢献するため、さらに自らを厳しく鍛えなければならない。
われらは、青年本来の情熱と責任感を尊び、率先垂範の姿勢を示すべき責務を自覚し、行動に節度と責任を持つ。
第三
われらは、青年が率先して献身することを強く希求する。献身の尊さは、人のため、社会のため、そして人類全体のために尽くす喜びにこそ生きがいを見出すことにある。
われらは、青年に対して、奉仕の尊さと喜びを自ら示し、その模範となるよう努めなければならない。
第四
われらは、青年とともに祖国を守り、新たな文化を創造する。祖国を守ることは、その歴史と伝統を大切にし、先人の偉業に学び、社会のために団結し、新しい時代の文化を築くことである。また、その際には多様な価値観を受容し、発信していくことが重要である。
第五
われらは、青年とともに世界平和のために積極的な役割を果たす。青年は、先人から受け継いだ人類愛を基に、世界各地の多様な文化との交流を促進し、相互理解を深め、祖国の誉れを高めていかなければならない。