活動報告

政策の柱

政策の柱
どんな台東区を実現したいのか、それを考えながら一般質問を作成します。台東区自民党の場合は一般質問は年1回です。昨日のストーリーでも少しお話ししたように、政策ももちろん大切ですが、どんな質問をしているか、足跡の共有も大切なことだと思い、こちらに書きます。

1. 住んでいる人を守る
•高齢者施策の強化(2025年)
•独居高齢者への見守り・支援(2025年)
•成年後見制度の周知と活用による権利擁護(2025年)
•ごみ屋敷や住宅管理の全庁的対応(2019・2020・2023年)
•誰もが働きやすい環境づくり(治療と仕事の両立支援、2022年)
•健診受診率向上・フレイル予防(2024年)

2. 観光立区から日本経済を支える
•鶯谷駅周辺まちづくり・バリアフリー推進(2023年)
•観光客の避難誘導(2019年)
•ふるさと納税×クラウドファンディングでの地域活性化(2020年)
•文化資源を活かした観光と経済の融合(池波正太郎100周年事業、2022年)

3. 医療と福祉の安心をつくる
•在宅医療体制の整備(2020年)
•感染症流行に備えた体制強化(2023年)
•認知症・独居高齢者支援(2025年テーマと連動)
•成年後見制度の普及啓発(2025年テーマと連動)

4. 防災と安全への挑戦
•災害ボランティアセンターの強化とDX化(2022年)
•防災船着場の活用(2020年)
•富士山噴火(降灰)への備え(2023年)
•防犯設備助成制度の創設(2024年)

5. 教育と文化から未来をひらく
•1人1台端末と特別支援教育(2023年)
•不登校早期支援(2024年)
•共生教育プログラム整備(2024年)
•保育園の「見える化」(2019年)
•多文化共生推進(2021年)
•芸術・ものづくりの継承プロジェクト(2022年)

6. 財政の持続可能性を確保する(2025年 新設)
•歳入増加局面だからこそ必要な「備え」と「慎重な運営」
•基金と起債の適切な活用(2023年)
•人口減少や金利動向を見据えた中長期財政戦略
  ・公共施設の全体最適

また、日常的にいただく区民相談から、私の方で一般化し区の制度が改善されることがあります。日常的な呟が台東区を変える。こういう瞬間はやはり嬉しいものです。同じところでつまづく人が減る、政治家に相談しなくても制度が変わったから、問題なく前に進める。年に2、3回しかありませんが、やはり嬉しいものです。

先日、自民党の同僚と話しながら、なんで自民党議員なのか、みたいな話になりました。

もちろん、国政や都政のあおりを受けて、ご意見いただくことも多いのです。ただ、行政ってこうあるべきだよね、ここまでできるよね、みたいな行政がやるべきことややってはいけないことみたいなところがなんとなく勘所でわかってくるんじゃないかという話をしました。

無所属がダメなわけでも、他の政党がダメなわけでもなく、多分価値観なんだと思います。私のホームページにも書いてありますが、大切なことは数による力ではなく正しさであると信じて、これからも進めてまいります。国会議員との勉強会や他自治体の議員との情報交換なども大変勉強になります。23区のように、住んでいる場所と働いている場所が違う人が多い自治体は特に横の連携が必要だと思います。そう言った意味で私は自民党議員で良かったと思います。

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