東管協組台東支部の新年会でご挨拶させていただきました。
挨拶があってもなくても、新年会に行く前にどんな挨拶だったらいいかなー、と考えながら会場に向かいます。
公契約条例の話や最低制限価格の話などをさせて頂きました。
各組合との会合は批判的にみられることがございますが、私は大切な時間です。
例えば、東管協では、昨年の1月から5カ月間、石川の地震の影響で水道管がたくさん壊れたときに一般6名体制で42分派遣されたことを伺いました。雪や雨や寒さ、大変厳しい環境中で復旧作業を行った話を聞きました。私にはできないことで大変ありがたいことだと思います。また水のトラブル皆さんよく裏側がマグネットタイプになったチラシをもらうと思いますが、そういったところは、費用が最初の見積もりと違うことも多いです。消費生活センターにも相談が寄せられており、いよいよ国も動きました。この組合では、メンテナンスセンターと言うものを作っており、組合に加盟している方が水道トラブルに対応していただけます。金額も適正な金額です。
インターネットで水道管やトイレ詰まりで検索すると比較サイトが出てきます。残念ながらこの比較サイトは1つの業者がいろいろな名前で会社名を作り登録し、結局実は同じ会社が仕事を受注するようなサイトもございます。緊急を要する工事のためどうしても調べるときにそういった会社に飛びついてしまいますが、その後の金額面でのトラブルが多い事はなかなか知られておりません。
水道管やトイレの回収などは目に見えない部分ですので、信用のおける会社に頼みたいものですが、普段生活するときにはなかなか付き合うことがない会社でもあります。そういった場合はメンテナンスセンターに相談していただければ間違いのない仕事をしていただけます。私は真面目に働いている方が報われる社会、努力が実る社会、困っている人になるべく寄り添う社会そういった日本を作っていきたいと思っています。
至りませんが、どうか今後とも皆様よろしくお願いいたします。